毎週火曜日は今期お邪魔しているデッサン・クロッキー基礎講座のレポートです。第4回目の今回のテーマは「距離感」。人との距離感も難しいですが、物と物との距離感もなかなか。
見方・描き方の解説の後、スケッチを3枚ほど。
ええ、いつもの立方体ではありません。鉛筆(ペン)です。英語で言えばThey are two pens.
2枚が終わった段階で、モチーフが3つにグレードアップ。うん、同じような感じに配置すれば良いのに、敢えて違うように置き換えてみる。同じフィーリングで描いていたので、意図していないのに鉛筆ケースが収まらなかった。で、最後のもう一枚がTOP画像になります。アタリを取ればよかったのですが、なまじっかスケッチの調子が良かったので、一発でチャレンジ。結果ケースの上に乗っている練り消しケースに苦戦。時間をかけるときにはやはりアタリを取った方が結果が早いですね。目的を忘れてはいけません。
その後は人体に移行。見るポイントの説明のあと、連続で4枚。
その後下半身から全身に。
私にはクロッキーの段階だと、どうもへたなアタリを付けるとそれに縛られて鉛筆の動きがいま一つだったような。上端と下端の位置くらいの方が良いのかも。
この記事を書いた人
スタッフ門前
おとなの美術室スタッフ
おとなの美術室事務スタッフ。
門前の小僧習わぬ経を読むから命名。サブカルをこよなく愛するナイスミドルである。一時期ブログ投稿を降板させられたが、10周年を機に復帰。