昼間の検証が一段落したので、今度はナイトバージョンです。・・・・と行きたかったところなのですが、心が折れました。

「検証するのにも条件を合わせないと比較できない」「あくまでも参考記録でしかない」とコラムを作っていて痛感しているところです。

そこで、夜バージョンは無期限延期とします。

もうね・・・寺内貫太郎か葉山イサオか星一徹かと。ちなみに星一徹は原作だとちゃぶ台返しはしてないそうなのですが、この中では一番真っ先にイメージされてしまうとは私並みに運の無い。

もっともこの失敗があったため、より良いものを提供できるかもしれないと考えると一概にダメダメという訳ではなかったと思いたいです。

 

では失敗点を羅列すると・・・

A:天候により秒単位で光量が変化するので、写真1枚1枚の明るさが異なる。

B:対象となる被写体および映り込んでいる物体の色の色相・明度・彩度がバラバラ。

C:被写体までの距離・アングルがバラバラ。

D:塗装の状態(表面の汚れ具合)がバラバラ。

E:光源の位置がバラバラ。

F:ボディが湾曲しているため、フラットな部分で検証できない。

G:スマホのカメラの補正が効いてしまっている?

H:室内での撮影が無理。

 

はい。問題が多すぎです。それに対して成功点は・・・。うん、作ろう。身の回りにあるものが自分に都合よくあると思う方がおかしいのです。好きなキャラのフィギュアが作られてなかったらどうする?自分で作るしかないのが昔からの習わしです。ちなみにフィギュア作りたくなりましたら、ファンドフィギュア基礎講座お勧めです。

 

と言う訳で思い立ったが吉日、ホムセンへGO!で、買ってきましたアクリル樹脂板。これで皆さんに何をしたいのかがハッキリと伝わらないはずがない!(反語)。ちょっと構想を練る必要もありますので、日常の一コマシリーズ映り込み編はほんの少しお休みします。

この記事を書いた人

スタッフ門前
おとなの美術室スタッフ
おとなの美術室事務スタッフ。 門前の小僧習わぬ経を読むから命名。サブカルをこよなく愛するナイスミドルである。一時期ブログ投稿を降板させられたが、10周年を機に復帰。